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藺牟田コミュニティ協議会

藺牟田地区コミュニティ協議会
〒895-1502 薩摩川内市祁答院町藺牟田296番地1
TEL:0996-56-0301

藺牟田地区からのお知らせ

藺牟田地区コミュニティ協議会便り

藺牟田地区コミュニティ概要



1 地区の歩み・概要

藺牟田地区の概要

 昭和28年町村合併促進法が公布され、合併促進に向けて黒木・大村・藺牟田の3ヶ村では、住民と村議会での活発な議論が展開され、特に藺牟田においては合併特別委員会が設置され、住民の世論を尊重し関係町村と折衝を重ね幾多の困難を乗り越え、昭和30年4月1日新しく祁答院町が発足しました。


 祁答院町藺牟田地区として発足後、地区公民館を中心に各自治公民館及び地区住民が一体となり関係機関等の指導の下、地区全体の話し合い活動を基本とし、農林業の振興、住民福祉の充実、教育文化の向上など「むらづくり活性化」つとめるとともに、「町総合振興計画」等により各施策の推進を図りながら“地域づくり”を目指して取り組んでいます。


 藺牟田地区のシンボルで標高約300mに位置している県立自然公園藺牟田池は、絶滅危惧種「べっこうとんぼ」の貴重な生息地として、2005年水鳥を食物連鎖の頂点とする、貴重な湿地を保護する国際条約「ラムサール条約」に登録され、その自然環境が保護されています。春の桜、初夏のつつじ、紫陽花、秋の紅葉など季節ごとに色とりどりの表情を見せる藺牟田池は、キャンプやサイクリング、釣り、ボート遊び、外輪山を巡るトレイルランニングや登山など憩いの場として、多くのお客様に親しまれています。



 藺牟田地区の面積は30.4平方キロメートルで、祁答院地域の総面積82.33平方キロメートルの37%を占めており、地区面積の8割ほどが農用地以外の山林であり、農用地は1割弱となっており主要生産物は水稲・肉用牛である。土地の有効利用が少なく水田の裏作も活用されていない。1戸農家当たりの耕地面積も極めて少ない状況にあります。

  (1) 人口

男410人・女490人 合計900人

(以下、令和4年2月1日現在)

  (2) 世帯数 476世帯
  (3) 高齢化率 50.11%(65歳以上)
  (4) 関係小学校 藺牟田小学校
    関係中学校 祁答院中学校
  (5) 消防団 藺牟田分団(分団長以下 30名)

 

  • 史跡
    • 渋谷城
    • 麓西石敢當
    • 大翁寺跡
    • 山王岳木造仏山尊像
    • 紺ヶ迫の銘木(杉)
    • 屋所石塔群
    • 山城跡(藺牟田城、西之城)

 

  • 伝統芸能

麓新屋敷地区 田の神もどし・元旦駅伝・青年講
二十二日踊り・三尺棒踊り・太鼓踊り・虚無僧踊り・金山踊り

0996-25-6210

薩摩川内市 市民活動センター

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